2013年3月15日金曜日

Sony Cyber-shot WX50を購入




ライカだシグマだと言っているけど、普段使いには不便なことこの上ない。
コンパクトなシグマDPはいつも鞄の中に入っているけど、たとえば仕事でちょっと撮影したいときには用をなさない。
何よりレンズを繰り出すときのあの音がちょっと恥ずかしい。。。
この間も静かなホールで出したけど、ウィッウィーンと大きな音が響き渡り、何人かの視線を感じた。
休みの日に持ち出してポチポチ撮るのは全然問題ないのだけれど。
ライカに限ってはM8を処分した今は、フィルムのM6とCLしか持っていない。
現像に出して、スキャンしてと手間と得られる品質を考えると仕事には使えない。
今まではこの環境で済ませてきたわけだから、特に必要ないのだけど、細かいこと言わずに、パっと出して、撮れるカメラが欲しいなと思い出した。
というわけでコンパクトデジカメを買った。
いわゆるコンデジを手にするのは4年ぶりだろうか。
その間はずっとDP2だけでやってきたのだ。
コンデジで撮った写真をA4以上にプリントする気はさらさらないので、選ぶのはとにかく安い物。
次々に出てくるコンデジに万を超える金額を出すのはもったいと思ってしまう。
画質を求めるなら、マイクロフォーサーズなら2万円台からある。
時々、高級コンパクトデジカメを欲しいなと思うときがあるが、このマイクロフォーサーズの価格を見ると思いとどまることができる。
というわけで安くてコンパクトでということでこのWX50に決めた。
送料込みで8千円ちょっと。
しかもツァイスのレンズがついている(笑)
なかなかコンパクトで、それほど安っぽくもなく、仕事で使っても違和感がなさそうだ。
画質は、遠景を撮るとコンデジ独特の塗り絵画質になってしまうが、そもそもこのカメラで遠景をそれほど撮るとは思えない。
机の上の何かを撮ったり、子供とどこかに行ったときに撮る程度、遠景もせいぜい街中のスナップくらいの距離しか撮らないだろう。
何でもできる万能機があれば良いのだけど、使い分けて妥協するしかない。
iphone5と画質がそれほど違わないので、オークションで売ってしまおうか思うこともあったけど、値段もそんなにはつかないし、メモ、ブログカメラとして使っていこうと思う。

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