6月末に上京したついでにレモン社に行って来た。
10年前は大阪にもあったのだけれど、看板が変わったり、複数回店舗を移動したりで結局撤退してしまった。
兄と一緒に初めてライカを買ったのも大阪レモン社だった。
今回も東京に居る兄と2人で行って来た。ちなみに兄が持って来たのはコンタックス2Aとビオゴン35ミリ。私はM6TTLとズミクロン35ミリの7枚玉。
やっぱり首都にあるカメラ屋さんだけあって品揃えは豊富だ。
店内を見てみるとレンズが高い。
かつて大阪のレモン社でズミルックス35ミリの非球面を9万で買ったのが嘘のような値段だ。
戦前のエルマウントレンズも高目だ。
何か安物珍品を買って帰ろうと思っていたが、気軽にチャンレジできる値段ではなくなっている。ロシアンレンズも高い。
対してボディは安目だ。M4でも12万円からであった。
ちょっと意外だったのはM6が良い値段がついていた。使えるライカが段々少なくなって来て、比較的新しい使えるライカとして人気が上がってるからかも知れない。M2が安かったので買いそうになった。ダメダメ。ボディは増やさない方が良い。
あと気になったのは旧コンタックス。ゾナーがついて4万円台であった。シャッターのメンテがどれくらいされているかわからないけど、気軽に手を出せる値段だった。ダメダメ。ボディと新しいマウントは増やさない方がいい。
結局何も買わず次の目的地に向かった。
次は代官山のPhotochatonだ。(つづく)
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